車で言うたら「エンジン」みたいなもんやで。ここをチェックせずにサーバー選ぶのは、試着せんと服買うようなもんやで!
この記事では、各ホスティングサービス(レンタルサーバー会社)が採用している最もポピュラーな3つのソフトウェア「Apache」「Nginx」「LiteSpeed」の違いを、初心者にもわかりやすく解説します。
結論、WordPressでブログをやるなら「Nginx」か「LiteSpeed」の二択です。
この記事でわかること
- Webサーバーソフトウェアの役割
- 3大Webサーバーソフト(Apache・Nginx・LiteSpeed)の違い
- 人気レンタルサーバー各社が採用している技術一覧
- ライバルサイトのサーバー種類を特定する方法
Webサーバーソフトウェアの役割

Webサーバーソフトウェアは、インターネット上で「ブラウザからの要求を処理する窓口」の役割を担います。
ChromeやSafariなどのブラウザから「このページを見たい」という要求(httpリクエスト)を受け取ると、サーバー内に保管されているHTMLや画像ファイルを探し出し、ブラウザに送り返します(httpレスポンス)。
また、単にファイルを送るだけでなく、データベースや他のプログラムと連携して、検索結果やショッピングカートの中身といった「動的なページ」を生成して表示させるための橋渡し役も果たしています。
Webサーバーの種類とは?「ウェイター」で例えてみました!

Webサーバーとは、あなたのブログを見に来た読者に対して、ページを表示する役割を持つソフトのことです。
代表的な3つを「レストランのウェイター」に例えると、その違いがよく分かります。
1. Apache(アパッチ):真面目なベテラン
インターネット黎明期からある、超ベテランのウェイターです。
どんな注文(プログラム)にも対応できる知識を持っていますが、「一度に一人のお客様しか対応できない」という弱点があります。
お店が混雑してくると、パニックになって動きが止まってしまいます。
※昔のレンタルサーバーはこれが主流でしたが、今はメインで使われることは少なくなりました。
2. Nginx(エンジンエックス):大量処理のスペシャリスト
Apacheの弱点を克服するために生まれた、超有能なウェイターです。
「同時にたくさんのお客様をさばく」のが得意で、行列ができても涼しい顔で対応します。
ただし、複雑な注文(動的処理)はちょっと苦手なので、裏方(PHP)と連携して動くことが多いです。
※XserverやConoHa WINGなど、国内の爆速サーバーの多くがこれを採用しています。
3. LiteSpeed(ライトスピード):新世代の天才
Apacheの知識を持ちながら、Nginx並みのスピードで動ける、まさに「新世代の天才ウェイター」です。
さらに、WordPress専用の加速装置(LSCache)を持っており、「WordPressを動かすこと」に関しては最強の性能を誇ります。
※mixhostやロリポップ(ハイスピード)などが採用し、急激にシェアを拡大しています。
【比較】人気レンタルサーバーはどれを採用している?
では、私たちがよく使うレンタルサーバー会社は、どのエンジンを採用しているのでしょうか?
当サイトで調査した結果をまとめました。
| サーバー会社 | 採用システム | 特徴 |
| Xserver | nginx | 大量アクセスに強く、とにかく安定している |
| ConoHa WING | nginx | nginxを独自チューニングして国内最速を実現 |
| mixhost | LiteSpeed | WordPress表示速度が爆速。新技術に積極的 |
| ロリポップ! | LiteSpeed | ハイスピードプランでLiteSpeedを採用し高速化 |
| カラフルボックス | LiteSpeed | 災害に強く、LiteSpeedで高速表示 |
今のトレンドはこの2強対決じゃな。
【Nginx採用】安定と信頼の王道サーバー
「急にアクセスが増えても落ちないサイトにしたい」なら、Nginx(エンジンエックス)を採用している以下のサーバーがおすすめです。
エックスサーバー(Xserver)
国内シェアNo.1。Nginxを採用しつつ、独自の高速化技術「KUSANAGI」なども取り入れています。
「みんなが使っている安心感」と「落ちない強さ」を求めるならこれ一択です。
ConoHa WING(コノハウィング)
Nginxの処理能力を極限まで引き出し、国内最速クラスのレスポンスを実現しています。
管理画面も使いやすく、初心者から上級者まで満足度の高いサーバーです。
【LiteSpeed採用】WordPress特化の次世代サーバー
「WordPressをとにかく速くしたい」なら、LiteSpeed(ライトスピード)を採用しているサーバーが最強です。
専用のキャッシュプラグイン「LiteSpeed Cache」が使えるのが最大のメリットです。
mixhost(ミックスホスト)
日本でいち早くLiteSpeedを採用したパイオニアです。
HTTP/3などの最新技術にもすぐに対応するため、スペック重視のユーザーに愛用されています。
ロリポップ!(ハイスピードプラン)
老舗ながら、「ハイスピードプラン」でLiteSpeedを採用し、劇的な進化を遂げました。
月額料金が安いのにLiteSpeedが使える、コスパ最強のサーバーです。
カラフルボックス
こちらもLiteSpeed採用で高速です。
加えて「地域別バックアップ」という災害に強い機能を備えており、リスク管理を重視する人におすすめです。
完全無料で簡単に「WEBサーバー種別」を調べる方法!
でも、あの速いサイトが「Nginx」なのか「LiteSpeed」なのか、どうやったら分かるんですか?
テーマだけでなく、サーバーの種別まで一発で解析できるぞ。
使い方は簡単です。
RumaMieにURLを入力して解析すると、結果画面の「Server」という項目に注目してください。
解析結果の見方
- Server: nginx と出たら → エックスサーバーやConoHa系
- Server: LiteSpeed と出たら → mixhostやロリポップ系
- Server: Apache と出たら → 少し古いサーバーかも?
今すぐ解析してみる
「あの爆速サイト、Nginx?LiteSpeed?」
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