2021年現在も発症!iphone7 A1779モデルの圏外病とは?
筆者所有のゲーム専用として中古購入したiphone7が2021年3月のある日、外出先でモンストを起動したら圏外となっている事に気付き、とりあえず「iphone7 圏外」でネット検索するとiphone7には『圏外病』なるものが存在する事を知りました。
さらにiphone7における圏外病に関しては、Appleも公式に認めており、条件が揃えば無償交換で対応してもらえる事も判明。
参照元:Apple公式サイト「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラム
iphone7圏外病の無償交換条件
- 1:本体背面記載のモデル番号がA1779である事(日本発売分の大半はA1779なのかな?)
- 2:圏外病以外の故障が無い事
- 3:iPhone 7 本体の最初の小売販売日から4年以内である事
3に関してはiphone7を新品で購入した日から4年以内という意味であって、多くのサイトがiphone7の日本発売日である2016年9月16日から4年以内と誤解しているようで、発売日から4年経過した2020年9月16日以降は「無償修理は受けれない」と誤った説明をしているサイトが散見されるので注意してください。
筆者の圏外病となったiphone7に関しては、1と2は該当しているのですが、3に関しては中古購入なので新品購入がいつなのか分からないですし、仮に4年以内であっても新品購入者本人では無いので、無償修理は無理だろうと思いつつもアップルのサポートに電話で問い合わせてみたところ、AppleはIMEI(端末識別番号)から新品での購入日が分かるようで、筆者のiphone7は2017年11月20日に購入となっているらしく、問い合わせ時は4年以内で該当するので、まさかの無償交換してもらえる運びとなりました!
(^ _ ^)わーい!
ちなみに端末の新品購入者本人なのかは確認されなかったので、この点に関しては不問ではないかと思われます。
Appleストアで無事に無償交換!
電話での問い合わせ時に、本体の修理交換に関して、郵送かアップルストア来店の希望を聞かれたので心斎橋のアップルストアへの来店予約をして無事に交換してもらえました。
ただ、この時に渡されたiphone7もA1779モデルとなっており、この交換端末も圏外病を発生する可能性が有ると伝えられたのには驚きました^^;
再び圏外病となった場合も、1台目の新品購入時から4年経過の2021年11月20日までなら無償で交換対応する旨を伝えられました。(今回かなり面倒で困ったので、別機種に買い替えると思いますが・・・。)
まとめ
今回のiphone7の圏外病発症時に、ネットを介して色々調べていたのですが、無償交換は2021年現在は終了していると取れる内容の記事があまりにも多かった事や、筆者のような中古購入でのケースを記載した記事が見当たらなかったので、中古購入した筆者が2021年3月にアップルストアで無償交換した事実を記載しました。
感想としては、無償で交換してもらえる点は有り難いですが、それなりに面倒な手順が必要だと思いました。とはいえ、電話対応の時点からAppleのスタッフさんの対応は大変素晴らしいものである事が実感できました。
格安simのワイモバイルやUQモバイルあたりでは、2018年末あたりからiphone7の販売を開始したようですし、まだまだ現役で使い続けたいiphone7ユーザーの参考になれば幸いです^^
「リサイクルショップ」や「ヤフオク」「メルカリ」等で中古で購入したiphone7の場合は、新品で購入された前オーナーの新品購入日がとても重要になります。
新品購入日から4年が経過してしまっている場合は、残念ながら無償交換の対象からは外れてしまいます。
中古購入等で新品購入日が分からないiphone7が圏外病を発症した場合は、1日でも早く対処する事が重要になるので注意してください。
追記:無償交換から3ヶ月が経過したが問題無し!
本記事の掲載から3ヶ月が経過し、現在も大変多くのアクセスを頂いている事から、iphone7の圏外病でお困りの方が多い事を改めて実感しています。
アップルストアにて無償交換してもらった筆者のiphone7は、約3ヶ月が経過した現在において、特に問題無くバッチリ電波を掴んでくれています。
「交換端末も圏外病になる可能性が有る」とアップルのスタッフさんから交換時に伝えられていたので、それなりに不安は有ったのですが、今のところ問題無く稼働してくれています。
筆者のiphone7は無償交換の期限まであと半年を切ってしまいましたが、このまま無事に使い続ける事ができるよう祈りつつ、大事に使い続けていきたいと思っています。